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症状別
Symptom

頚の症状

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頸椎は頭蓋骨を支える首の7つの骨を指し、前弯を呈しています。
頚椎からでている神経は、後頭部や頸部、肩甲骨や肩周囲、上肢(腕・手)に分布しています。
その神経に障害が起こると、頚、肩、腕の痛みに加え、手のシビレや感覚の異常、時に力が抜けるなどと
感じたりすることがあります。
また、脳への血流である椎骨動脈が頚椎を通るので、その部位に障害があると血流が悪くなり、
頭痛やめまいの症状がでる場合があります。

むちうち損傷

代表的な発生機序として、追突事故などで頚椎が過度に伸展(圧迫)されることで、
首の痛み・機能障害・腕の筋力低下などの症状が起こります。
首の痛み以外にも自律神経系の症状として吐き気やめまい、頭痛の他、腕や手の痺れなどの症状が
出るケースもあります。
損傷が軽度の場合でも、翌日から一週間位の間に徐々に痛みや運動制限が現れてくることもあります。
自律神経系の症状や、首や背中の不快感・違和感は、その後も周期的に現れ、数年または数十年に及ぶ場合もあります。
受傷日に症状が軽くとも、早めに受診されることをお勧めします。

頚椎椎間板ヘルニア

頚椎間にある椎間板の中の髄核が脱出して片側の神経を圧迫することで、手のしびれや痛みが起こります。
日常生活の不良姿勢や動作により圧迫が強くなり症状が増悪するので、姿勢改善を目的として、身体全体をトータルに治療していきます。
トムソンテクニック、瞬間技骨矯正、BSS猫背矯正、筋調整等。

寝違え

首の周囲の筋、腱、筋膜などの急性炎症です。
朝起きた際、またはソファーなどでうたた寝した際、首を動かすと強い痛みを感じ動かせなくなったり、頭痛や背中まで痛む場合もあります。
原因の多くは徐々に溜まった筋肉の疲労や日々の過労、枕が合っていなかったり、泥酔状態等により快適な睡眠が得られず、寝返り動作が極端に減り、
首・肩周囲の血流が悪くなり、極度の筋肉の緊張を引き起こしてしまうのが原因です。
まずは痛みがある患部が腫れている、または熱感がある場合は冷やしましょう。
安静を心掛け、ゆがみが生じている首・肩の筋肉等を調整することによって改善していきます。



肩の症状

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肩関節は、上腕骨と肩甲骨により形成され、球関節という最も自由な動きが可能な関節ですが、
その連結は緩やかで、周りにある筋肉、腱、軟部組織が肩関節を支えることで安定性を保っています。
従って、筋肉、腱、軟部組織にかかる負担は大きくなり、一つの組織を傷めてしまうと他の組織にかかる影響が
大きくなります。

肩こり

一口に肩こりと言っても、その要因は様々あります。

  1. 姿勢によるもの

    長時間のデスクワーク等で座り続けることで、特定の筋肉が収縮し続け姿勢を支える筋肉の働きが低下してしまい、
    頭部や腕を支える頚部の筋肉に負担が生じます。
    それが日々続いていくと慢性的な筋肉の血行不良となります。

  2. 精神的な緊張によるもの

    知らない道を車で走る、とても重要なプレゼン、苦手な人との会話など、精神的なストレスにより、体を緊張させる神経系の働きが優位になり、首・肩周辺や背中上部の筋肉が硬くなってしまうことがあります。

  3. 手、腕の疲労によるもの

    パソコンのキー操作やマウス操作等、日常的に手や指を酷使する仕事では、手、腕の筋肉が疲労しやすくなりますが。
    その二次的な影響によっても、肩こり状態から脱しにくくなる可能性があります。

  4. 目の疲労によるもの

    ただ目を動かすということではなく、繰り返しピントを合わせなくてはならないような細かい作業が続いた場合、
    焦点を調整する筋肉が酷使されその機能が低下することがあります。
    すると目からの不快感から、肩こりを起こす筋肉が緊張するように作用することがあり、肩こりや首スジの張りを生じるケースがあります。
    目を酷使する際に、精神的緊張が加わると自律神経系を乱すことにもつながり、肩こり悪化やストレスによる視力低下も招きやすくなります。

  5. 冷えなどの温度に関するもの

    寒い場所にずっと居なくてはならない場合、体には自然と力が入り、毛細血管を収縮させ体温を逃がさないように反応します。
    夏に冷房のきいた部屋で過ごす時、また、冷たい風が肩周辺に直撃しているといった場合は、自律神経系も乱れてしまい、肩こり悪化に要注意です。
    治療としてはトムソンベッドや瞬骨による歪みの矯正、ES-5000による自律神経回復プログラム、徒手による筋肉調整等で治療していきます。


四十・五十肩(肩関節周囲炎)

40代・50代を中心に、肩をぶつけたり・捻ったりなど明らかな原因がないにもかかわらず肩が痛くなるものです。
肩だけではなく腕も痛み、急性期では夜間安静にしていても痛むのが特徴です。
数カ月を過ぎた慢性期になると、痛みはあまりないけど動きの制限が強いという症状に変わってきます。
日常生活の中では、髪を触るときや帯を結ぶ動作で痛み、動きが制限されます。



腕の症状

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腕の症状は、シビレ・腱鞘炎・野球肘・テニス肘等様々ありますが、その多くは使いすぎによるものが多く、
慢性的経過を示すものが特徴的です。
なかなか症状の改善がみられないものも、骨格調整を取り入れることで首・肩・肘・手首などの関節に連動性が
生まれ、筋肉の緊張が和らぎ改善していきます。

野球肘・テニス肘

野球肘はプレー中に急に肘が痛くなり、ボールを投げる際に電気が走るような痛みを感じる症状が起こります。
一方、テニス肘は肘の外側に徐々に痛みが出ることが多く、家事などスポーツをしなくても起こります。
原因として物を持ったり掴んだり投げたりする際、肘や手首や指を使いすぎて肘関節に繋がる筋肉や靭帯を痛め、
骨膜の神経などを刺激して痛みを起こしてしまいます。
治療としては痛みを軽減させ可動域を広げる目的で施術を行います。

手根管症候群・腱鞘炎・ばね指

手根管症候群とは、手首の筋肉・靭帯が硬くなることにより、その下を通る手の神経(正中神経)が圧迫されて痛みやシビレを感じるようになるものです。
腱鞘炎とは、筋肉が骨とこすれないようにスムーズにするトンネル(腱鞘)に炎症が起こり腫れることで、指に痛みを感じるようになることです。
ばね指(弾発指)は、指の付け根の腱鞘と筋腱の間にスムーズさが無くなることにより、痛みや引っかかり感がでたり指が伸ばしきれなくなる病気を指します。
これらの症状はいずれも家事やパソコン等による手の使いすぎ・年齢によるもの・疲れや何らかの病気に拠るむくみ等、様々な原因が考えられます。
治療としては痛みを軽減させ可動域を広げる目的で施術を行います。

腕のしびれ

手や腕のしびれには様々な原因がありますが、主なものとして腕にかかわる神経(腋窩神経、筋皮神経、正中神経、尺骨神経、橈骨神経)などが、
筋肉などの軟部組織等により圧迫を受け、しびれが起こっていると考えられます。
治療としては神経の圧迫を取り除く目的で施術を行います。



背中(胸椎、胸背部)の症状

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胸椎は、頚椎・腰椎の間にある12個の骨で、左右の側屈を得意とする構造をしています。
その為、前後のゆがみ(猫背・反り腰)の姿勢が長く続くと筋肉に負担がかかり、固く慢性的なコリになります。
約5kgの頭を支えている為、左右のズレが生まれると側弯症がおこりやすくなります。
また、背中のゆがみは頚肩腕症候群や五十肩にも悪影響を与えると考えられます。

肋間神経痛

肋間神経と呼ばれる神経が刺激されることによって、なんの前触れもなく突然起こる神経痛のことです。
主に深呼吸や咳などの肋骨の動きによって誘発され、背骨から肋骨にかけて突発的な激痛が走ります。
また、悪化すると多部位に痛みが発生することがあります。
肋間神経痛とは症状名であり、ストレス・不良姿勢・帯状疱疹ウイルス・外傷等の体の不調が、
背中の痛みとして出ていると考えられます。
身体のゆがみを正すこと、背中全体の緊張を和らげ、背骨の動きを正しくつけていくことが重要です。
(内臓からくると思われる痛みは、病院にて検査を受けることをお勧めいたします。)

猫背・反り腰

背骨とは上半身を支える柱の役割があり、骨盤はその背骨の土台になっています。
そのため骨盤や背骨がネジレると、それに伴って前傾姿勢(猫背)、後傾姿勢(反り腰)が起こり、それらを支えている筋肉の緊張の強まり、
または筋力の低下によって、姿勢が崩れ身体に様々な痛みを生み出す原因となります。
骨盤や背骨のネジレによる前傾・後傾を整え、筋肉のバランスを良くすることで、前後左右の動きがスムーズになり、痛みの出にくい身体を作ることが出来ます。



腰の症状

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背中側で肋骨と骨盤に挟まれている範囲のことで、上半身を前に倒す・後ろにそらす・横に倒す・左右に
ひねるなどの様々な動きに関わります。
腰椎と呼ばれる5つの骨で形成され、重い体重を支えるために横から見るとお腹側に少しカーブして、
体を動かすときに起こる衝撃を逃がすしくみになっています。
ただ現代人は長時間イスに座ったりするなどの様々な理由で、このカーブを崩してしまうことから
腰痛になってしまう人が多く見られます。
また脳から始まる中枢神経が腰椎の間から背骨の外に出るため、坐骨神経痛などの原因となりやすい
部位となります。

ぎっくり腰(急性腰痛)

重いものを持ったり、かがんだり、腰を捻じるなどちょっとした動作がきっかけで起こります。
原因の多くは腰の筋肉の肉離れや腰椎椎間関節の捻挫、骨盤を構成する腸骨と仙骨のジョイント部分の歪み等が
考えられますが、詳細は不明です。急性の症状の為、筋肉に炎症が起き、なったその日から2~3日の間が一番ひどく痛みます。
(どんな姿勢をとっても楽にならない、発熱を伴う、冷や汗が出る、等の場合は他の病気の可能性があるので速やかに病院を受診することをお勧めいたします。)

坐骨神経痛

坐骨神経とは、腰⇒骨盤⇒モモ裏を通って足先まで伸びている、人体の中で最大の直径と長さをもつ神経+です。
坐骨神経痛とは、腰椎や骨盤の歪みなどにより生じた、腰臀部の筋肉の痛みや緊張が坐骨神経を刺激して生じる痛みです。
辛い症状の時には、夜間時に激しい痛みで眠れなくなる事もありますが、夜間の痛みが軽減することによって回復していきます。
治療法として、骨盤のズレを整え、硬くなったおしり・足の筋肉をゆるめていく事が必要です。

腰椎椎間板ヘルニア

ヘルニアとは元々体内にある組織(椎間板や髄核)が、本来あるべき所から飛び出している状態です。
ヘルニアによる腰下肢痛は、ヘルニアによる圧迫、その腰部の筋肉におこる炎症が関与しています下肢の痛みやシビレ(片側)・機能障害などのヘルニア特有の
症状がでます。
しかし、ヘルニアの所見があっても症状がでない、腰下肢痛を訴えることもない人がいます。
痛みやシビレは、脳が感知することによって上記の症状が現れます。
このような理由からヘルニアに対する治療法は保存療法で様子をみるという考え方が一般的になってきました。
骨盤・仙骨のゆがみ・身体全体のバランスを整え、硬くなった筋肉をゆるめ、日常生活での姿勢を正していく事で、完治していきます。

腰部脊柱管狭窄症

腰の神経の通り道である脊柱管が何らかの原因で狭くなることにより、神経が圧迫されて起こるものです。
特徴的な症状は「間欠性跛行」という歩行障害で、しばらく歩くと脚が痛くなったりしびれたりして、歩くことが困難になるというものです。
座って休むことで症状はなくなり、また歩けるようになりますが、しばらく歩くとまた症状があらわれます。
他の症状としては、腰痛、脚の痛み、しびれ、冷感、違和感です。
ヘルニアの場合の多くは片側ですが、狭窄症は両側に症状が出る点が異なります。

脊椎分離症・すべり症

腰椎を構成する椎骨の一部が離れ、骨性連絡が欠如している疾患で、スポーツを行う学童期に多く起こります。
そして、分離症を放置した結果、隣り合った脊椎との間でズレが生じる脊椎すべり症に進行する場合があります。
長時間立ちっぱなしだったり、重労働をした後に痛みが強くなり、すべり症になると下肢の痛みやしびれ等、腰痛以外の症状も現れやすくなります。
急性期は安静やコルセットによる固定が中心になります。
慢性期は腰椎や骨盤のバランスを改善することで周囲の筋緊張を緩和し神経の血流を良くして痛みの軽減をはかります。
また、腹筋等の筋力をつけることも症状の改善、悪化の防止には重要ですので併せて指導していきます。



股関節の症状

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人体最大の関節であり、骨盤と大腿骨で構成されている足のつけ根の関節です。
大腿骨頭が骨盤の寛骨臼と呼ばれるソケットにはまり込むような形になっている為、
安定性と体重支持において重要な役割を果たしています。
また、立つ、歩く、走る、跳ぶといった軽い運動から激しい運動までを可能とする為、
股関節は関節の中でも最も多くの筋肉が関与する場所でもあります。

変形性股関節症

股関節は下半身動作の起点として最も重要な役割を担っており、負担が強度にかかります。
股関節痛の代表的なものが変形性股関節症です。
使い過ぎや体重増加による事などがあげられます。
股関節の軟骨がすり減り、大腿骨と骨盤の骨がぶつかる事で痛みを出します。
激しい痛みで歩行困難な場合でも、骨格調整や関連する筋肉にアプローチする事で、症状が改善していくので全身的なアプローチからの治療が大切です。

先天性股関節脱臼

女児に多い疾患です。
ほとんどが生後すぐに発見されますが、歩行可能になってから歩き方が異常であることを指摘されて見つかる例も見られます。
整復後、出産・加齢に伴い、股関節痛が起こることがあります。
その場合は早期の施術が必要となり骨盤調整が有効です。



膝関節の症状

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膝は人体関節の中で特に大きな関節面を持ち、人間の骨で1番長い大腿骨と、
2番目に長い脛骨の頑丈な2本の骨からなります。
また、前・後十字靭帯や内・外側側副靭帯、半月板など、多くの靭帯や軟部組織により固定されているため
かなりの無理が利く関節です。
しかし、スポーツなどで無理をし過ぎて壊すと元が頑丈なだけに治すのが大変な関節でもあります。
特に膝関節は、関節包に包まれていて中に栄養を与えるための血管が通っていません。
そのため関節包の内側は、滑膜という組織から分泌する滑液によって栄養され、関節が滑らかに動くための
潤滑油として重要な役割を果たします。

変形性膝関節症

加齢や体重の増加、スポーツによる怪我などで関節に負担がかかり、膝の靭帯や軟骨、膝周囲の骨の損傷が
起きた状態です。
適切な治療を施さなければ変形性膝関節症になる可能性が高く、男女比は1:4で女性に多くみられます。
膝が腫れ、水が溜まったり、膝の曲げ伸ばしが辛くなります。
膝関節は複数の骨・筋肉等から成り立っているので、筋力強化や膝以外へのアプローチも必要で治癒するのに時間を要します。



足の症状

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腰より下方に位置する足は、腰(骨盤)が原因で痛んだり、しびれたりすることが多い為、腰(骨盤)の治療を
必要としますが、足そのものに大きな問題があることも有ります。
近年増えてきているのは、足関節や足の裏といった部分の問題です。
足関節を繰り返し捻挫した経験のある人や、足の裏の土踏まずがつぶれて少ない人は、
立ったり歩いたりする際に、身体の重心が安定しません。
足の裏は直接地面と接するところで、足首はその衝撃を和らげるクッションのような役割をしています。
足関節の筋肉や靭帯が、硬くなったり緩くなったりすることで、身体全体に不調が見られることは
少なくありません。

足関節捻挫

足関節捻挫のほとんどは、足関節を内側に捻って生じます。
足関節外側の靭帯(前距腓靱帯、踵腓靱帯、後距腓靱帯))が損傷します。
外くるぶし(外果)の前や下辺りに圧痛と腫脹がみられます。
靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を三つに分けています。
靭帯が伸びる程度の損傷を1度捻挫、靭帯の一部が切れるものを2度捻挫、靭帯が完全に切れるものを3度捻挫と定義しています。
たいして腫れていないのに1ヶ月以上経過しても痛みが引かないなどの場合は骨折も疑うべきと考えます。
軽い捻挫と思っても、直ちに整形外科などでレントゲン検査を受けることが大事です。

外反母趾

足の親指が人差し指の方に「くの字」に曲がって変形した状態をいいます。
足の指の筋肉を上手く使えてない歩き方をすることで、足底筋の収縮動作ができず、足のアーチが失われることにより起こります。
ヒールや厚底サンダルなどのかかとの高い、つま先が細くなった履物を履くと母指のつけ根から先が圧迫されて変形を強くします。
中年女性のおよそ半数が外反母趾であるといわれています。
足部は人間が立っている状態では土台となる部分ですので外反母趾などの足の気になる症状は身体全体のゆがみに発展していきます。

足のしびれ

腰の骨(腰椎)や骨盤のゆがみが、神経や血液の流れを悪くすることで足にしびれを感じることがあります。
足のしびれを起こしている神経や血管は、すべて腰の骨や骨盤を通って足の先に向かって走っています。
腰のどの部分で神経・血管を圧迫しているかによって足のしびれる場所も異なります。
原因の中には「脳梗塞」・「脳出血」・「動脈硬化」「糖尿病」など危険な症状が潜んでいる場合もあるので鑑別が大切になります。

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