ヘルニアとは、、

 

皆さんこんにちは!

富樫です

 

今日は椎間板ヘルニアについて

書いていきたいと思います(*^^*)!

 

まず腰の骨は5個あって、その間に一つずつクッションが挟まっています!

(このクッションを椎間板といいます)

そのクッションが色々な要因で飛び出ることを

ヘルニアといい、神経に触れるとしびれや痛みを誘発します。

 

←クッションが飛び出て神経を圧迫してる

 

腰のどの部分のクッションが飛び出るかによって

痛みや痺れる部位が異なります。

また、出る方向によって左右の足か

両足のどちらかに症状が出ます。

 

しかし、発症後約3ヵ月で

ヘルニアは自然に治っていく場合もあります!

ただ、すべてのヘルニアが自然に治るわけではなく

ヘルニアと神経の間にある靱帯をヘルニアが突き破った際

人間の身体に備わっている免疫細胞が反応し

ヘルニアを食べてくれるので

症状が無くなりますが、靱帯を破っていない場合は

免疫細胞が反応しにくいため

症状は無くならないと言われています。

 

発症年齢は20歳代が最も多く、大部分は40歳代までで

50歳代以上の発症は数%と少ないです。

 

では、なぜヘルニアになるのか

その原因は

 

・日々の姿勢の悪さ

→腰が丸まっている

・重いものを持ったり、腰に負担をかける動作が多い

→膝を曲げないで重いものを持つ等

・クッション(椎間板)の弾力性の低下

→加齢によるクッション中の水分量低下により

・急な力が腰にかかった際

→事故  出産  スポーツ等

・その他

→腹筋のやりすぎや喫煙、遺伝的素因

 

などなど、様々な原因があります!

 

腹筋を鍛えた方がいいという人や

背筋を鍛えた方がいいという人

人によって言ってることが違う場合がありますが

これがヘルニアにはいい!

というのはそもそもなくて

人それぞれ何がいいかというのは違います。

なので、まずは自分の身体、筋肉がどのようになっているかを

診てから、自分に合ったことをしていくというのが大事です!

 

BBCStudioでは、姿勢分析器 peek a body という

患者さんの全身をカメラで撮影するだけで

身体の歪みや骨格、筋肉の状態が3Dで確認することができます!

 

↓ 全身撮影をします

 

↓患者さんの今の身体の状態を3Dで確認できます

 

↓どの筋肉が縮んでいるか、伸びているか

そのせいで身体にどのような影響を及ぼしているか

それを、姿勢プランナーが詳しく説明してくれます!

 

患者さん一人ひとりに合った治療法で

辛い症状を改善していきます!

 

スタッフ一同、心よりご来院お待ちしております(*^_^*)