こんにちは!本田です。
ジメジメした天気が続いてますが、そろそろカラッと晴れて欲しいものですね。
さて、毎年夏になると
テレビでも食中毒の話題が
取り上げられています。
夏場(6月~9月)は、
細菌が原因の食中毒が
多く発生する時期です。
厚生労働省は
毎年8月を「食品衛生月間」と
定めています。
食中毒というと、
飲食店での食事が
原因と思われがちですが、
毎日食べている
家庭の食事でも
発生することがあります。
普段、当たり前にしていることが、
食中毒を引き起こす可能性も
あるのです。
気をつけたい基本のポイントを
お伝えいたします!
まず何よりも、
基本は「手洗い」です。
手には様々な雑菌がついています。
食中毒の原因菌が
食べ物につかないよう
料理の前には
必ず手を洗いましょう。
手に付着した細菌やウイルスは、
水で洗うだけでは取り除けません。
指の間や爪の中、
手首まで
せっけんを使って
丁寧に洗いましょう。
また、
台所はきれいですか?
タオルやふきんは
清潔なものを使っていますか?
生のお肉や魚を切った後、
すぐにまな板・包丁を
洗っていますか?
加熱して調理するものは
しっかり火が通っていますか?
一度振り返ってみてください。
家庭での食中毒は、
症状が軽かったり
発症する人が限られることから
風邪や寝冷えと思われがちで、
食中毒とは気づかれず、
重症化することもあるそうです。
毎年、
食中毒での死亡者も
出ています。
生活習慣を見直すことは
とても大切です。
みなさんも
意識してみてくださいね。