梅雨と湿邪の関係

 

皆さんこんにちは!

富樫です。

 

6月も今日で終わりですね

明日からは7月!だんだん夏に近づいていて

気分も上がります♡♡

 

けど、やはりまだまだ梅雨の時期。

今日は少し東洋医学的な視点から

梅雨に起こる身体の変化のお話をしたいと思います!

 

まず、梅雨の特徴といえば湿気・湿度。

その湿気・湿度が体に悪さをすることを

湿邪と言います。

 

この、湿邪は「重濁性・粘滞性・下注性」

という特徴を持っていて、文字通り

重たく、粘っていて、下にたまりやすい、停滞しやすい

そして、冷えを引き起こします。

 

この湿邪に身体をやられると

身体が重だるい・むくみやすい・下痢しやすい・関節の痛み・眩暈などなど

様々な症状があります!

そして、この湿邪に一番影響を受けるのが

胃腸です。

なので、食欲減退・下痢しやすい・お腹の張りなどの

症状を伴うことがあります。

嫌ですね(T_T)

 

そんな湿邪を吹き飛ばす・湿邪にやられない方法を

ご紹介したいと思います♪

 

まず、

・体を動かす

→湿邪は停滞する特徴があるので、体を動かし湿邪を追い払う!

汗をかいて余分な水分を出しましょう!

体を温めれるのでいいですね♪

 

・ぬるま湯につかる

→上記と似てしまうのですが、ゆっくりぬるま湯につかって

体を芯から温めましょう♪

 

・冷たい飲み物を飲み過ぎない・余分に水分を取り過ぎない

→夏はついつい冷えた飲み物を飲みがちで、

水分も必要以上に取ってしまう人が多いです。

熱中症対策にこまめに水分補給することは

とても大事ですが、必要以上にとる方もいます。

そうなると、冷えた飲み物・必要以上の水分は

湿邪が停滞する原因にもなります。

冷えたものは胃腸を冷やしてしまうので

下痢などの胃腸症状を引きを起こす

原因になってしまいます

 

・夏野菜を食べる

→夏野菜は余分な熱を取り除き

適度に体を冷やす作用があります

しかし、取り過ぎると体を冷やし過ぎてします為

バランスよく摂取することを心がけてください♪

 

湿邪に負けない身体を作って

健康で毎日を過ごしましょう!